【東工大2類】S.A先生の場合

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。

大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

性格は負けず嫌いですが、中高生の時は周りの評価ばかりを気にしていた気がします。趣味はカラオケで、浪人時代もよく行ってストレスを発散していました。部屋での暇つぶしはルービックキューブです。勉強とは違う頭の使い方をしていい休憩になりました。

行っていた習い事/部活などはありますか?

体操、書道、卓球

3年を通じて学校での成績はどうでしたか?

中高一貫校に通っており、学内では特進コースに進みました。内申点は5.0で、テストでは常にライバルであった友人と首位争いをしていました。その友人とは、テスト期間に限らず毎日放課後に一緒に勉強していました。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

大学受験のために塾や予備校、家庭教師は一切利用しませんでした。通っていた学校の先生方の面倒見がとても良く、分からないことは質問に行けばすぐに解決しました。家では同じ問題を何度も解くことを意識して意識して勉強を進めました。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

4時間

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

数学

同じ問題を何度も解くこと。

物理

設問に無くてもこの後どうなるのか自分で考えてみること。

化学

作業のように解ける問題のストックを増やすこと。

英語

毎日1長文読むことと、単語を常に増やす意識を持つこと。

使っていた教材/おすすめの教材

1対1対応の数学

成績はどのように変化していきましたか?

大学受験を意識するまでは、定期テストのように範囲が決まっておりどこまでやればいいか分かっている試験でしか結果を出せていませんでしたが、受験勉強を開始してからは広い範囲の試験になっても対応できるようになり、良い判定も次第に出るようになりました。

合格した学校を教えてください

東京工業大学第2類

進学した学校を教えてください

東京工業大学第2類

入学後の学校の印象はどうでしたか?

日本一の理工系総合大学なので、周りの人は数学オリンピックや物理オリンピックに出場した経験のある人ばかりかと思っていて不安でしたが、根は真面目ですがフレンドリーな人ばかりでいい友達が何人も出来ました。入学して良かったです。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

私は現役時にあと5点差で合格することができませんでした。この悔しさを1年間毎日忘れず、首席で合格するくらいのつもりで勉強しました。そのおかげで模試では第1志望の類の中で1位を複数回取ることができました。このように、最低点で合格しようとするのではなく、余裕を持って合格できるようにしたことが一番の合格の秘訣です。

最後に一言ください!

受験勉強は将来の自分への投資!
最後まで頑張れ!

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

今回ご紹介したA.S先生は、首席合格を狙って勉強されていたようですね。

確かに、首席合格を狙っていれば当日のメンタル/体調に依存しない余裕をもった合格が勝ちとれそうですね。

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