【東大】【理科I類】T.I先生の場合

本記事の目的

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。

大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。

体験記

当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!

現在: 明るくよく喋る性格です。勉強に関しては予定通りやる節があるので、マジメだと言われています。テニスサークルに所属しています。趣味はラケット競技全般です。

当時: 勉強のことを第一に考えていました。夜寝る前に翌日の勉強の予定をたてていました。勉強の息抜きによく卓球をしていました。

行っていた習い事/部活などはありますか?

ソフトテニス

中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?

テストの点数は中学、高校1.2年までは学年で10〜30位くらいの成績でした。高校3年では、大学受験勉強に重点を置くようになったため、学年で50位くらいの成績まで落ちてしまいました。

全体的に英語、数学、理科の成績が高く、社会の成績が低かったです。

塾や家庭教師は利用されていましたか?

高校からGnobleという塾に、英語と数学を教わりに通いはじめました。

高校2年になって、自分のレベルと塾のレベルが異なると感じ始めたので、高校1年いっぱいでGnobleを退会し、高校2年の初めから鉄緑会に英語と数学だけ通いはじめました。時間の余裕が出てきたので、高校2年の3学期から物理と化学も通い始めました。

その塾/家庭教師での成績はどうでしたか?

Gnobleでは入塾テストの結果により、数学は最上位クラス、英語は中間くらいのクラスに入りました。数学はその成績をキープして、高校1年の終わりには最上位クラスの中でも上から3番目くらいの成績まで伸びました。

英語もGnoble在籍中に成績が伸び、半年で最上位クラスに上がり、通塾を終える高校1年終わりまでその成績をキープし続けました

。成績の上昇の要因は、与えられた宿題を通塾を終えるまで忘れずに、まじめにこなしたからだと思います。

高校2年から鉄緑会に所属しました。
数学に関して: 最初の校内模試(鉄緑会内のクラス分けテスト)で上位の成績を取り、成績上位1割ほどしか入れないレギュラークラスに所属しました。高2の12月までそのクラスをキープしましたが、高2の12月の校内模試(高3 1年間のクラスが決まる)の結果により、平均より上だが最上位ではないクラスに割り振られました。
英語に関して: 高2から高3終わりまで、鉄緑会で平均くらいの成績でした。理科に関して: クラス替えはありませんでしたが、成績は鉄緑会の中で化学は上位1割ほど、物理は上位2割ほどでした。

受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?

2.5時間/8時間

各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?

受験期は毎日必ず英語に触れるようにしました。東大単願を予定していたので、東大形式の問題をひたすらやり、時間配分に慣れました。

数学: 塾の教材をひたすらやりこみました。高2では典型的な例題を網羅的に繰り返し、基本の定石をインプットしました。高3では東大形式のセットをひたすらやり、時間配分に慣れるとともに、定石のアウトプットを心がけました。

理科(物理化学): 理科の勉強を本格的に始めたのは高3でした。まず、基本的な公式、知識を夏までにインプットし、基本問題でアウトプットすることで、物理化学の基礎を固めました。夏からは東大形式のセットを解くことで時間配分に慣れるとともに、定石をアウトプットしました。

使っていた教材/おすすめの教材

キムタツの東大リスニング、ポレポレ英文読解プロセス50、化学の新研究、数学1A、2B、3C上級問題精講

成績はどのように変化していきましたか?

英語数学物理化学すべて中途半端な成績だったので、夏の駿台の東大実戦模試でA判定がとれなかったが、その原因は東大の問題形式にまだ慣れていないからだと思ったので、東大形式の問題を各科目5日に一回くらいのペースで解き続けたら、秋の駿台、河合の東大模試でどちらもA判定を取ることができました。

合格した学校を教えてください

東京大学理科一類

進学した学校を教えてください

東京大学理科一類

入学後の学校の印象はどうでしたか?

入学前の東大生の印象は、メディアで描かれているような、真面目で勉強ばかり繰り返しているようなものだったが、実際は、ふつうの大学生とさほど変わらないように思います。

もちろん、真面目な人もいますが、コミュニケーション能力が高い人、運動神経に優れた人、不真面目な人など、色んなタイプの人がいるので、通っていて楽しいです。

印象に残っている行事は、入学前に行われるオリ合宿という、クラス単位で行われる一泊二日の旅行です。まだほぼ初対面なので、探り探りではありますが、色んな地域から来た学生と話せるので、いい刺激になりました。

合格の秘訣は何だったと思いますか?

塾の先生を信頼して、与えられた宿題を当たり前にこなせることだと思います。毎週与えられる宿題をこなすことで安定した勉強時間のサイクルをつくることができるので、生活リズムも安定し、心身ともに健康な状態で受験生活を送れると思います。

最後に一言ください!

適度に息抜きして、心身ともに健康のまま受験生活を生き抜いて下さい!

今回紹介する先生に関する運営コメント

受験期はやるべきことが多く、心身ともに追い込まれてしまうことがよくあります。しかし、頑張りすぎによって健康を損なってしまったらかえって勉強の効率が落ちてしまうのでそれは避けなくていけません。

家庭教師の先生は受験を熟知しているので、相談相手にもぴったりです。勉強を教えてもらうだけではなく、そのような使い方もオススメですよ!

この先生に勉強を教えてほしい方へ

この先生は、家庭教師マッチングサイト「スマートレーダー」に在籍する先生です。

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2020.08.11
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