本記事の目的
本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。
大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。
体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください！
現在は大学の部活に熱中しています。キツいと感じることもありますが、試合などはとても楽しいのでこれからも続けていきたいと思っています。高校時代は比較的ユルい部活に入っていたため、自由な時間は多くありました。
行っていた習い事/部活などはありますか？
弓道部
3年を通じて学校での成績はどうでしたか？
中学高校通してテスト前には勉強する習慣をつけていたので、成績は良かったです。
高校時代は周りのレベルが高かったので、負けないように目標をしっかり立ててテスト勉強に臨んでいました。目標立てはやることが明確になるのでオススメです。
塾や家庭教師は利用されていましたか？
塾は東進に通っていました。英数を中心に基礎から問題演習まで学びました。途中から国語と社会の講座もとりました。
国語の林修先生の授業はとてもわかりやすく、論理で問題を解く力がついたと思います。社会は全範囲を網羅していたので安心でした。
その塾/家庭教師での成績はどうでしたか？
東進ではクラスはなく、週に1回塾生で集まって進捗状況の確認などを行うホームルームというものを行うのみでした。そのため、個別受講でマイペースになるということは起きず、順調に受講を進められたと思います。
またホームルームでは単語テストも実施しており、日々の単語学習の助けにもなりました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか？
開始前は2時間、開始後は8時間
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか？
英語は文法単語を完成させた後、長文を読み続け、同時に速読の練習もしていました。
数学は全範囲を一通り学習した後は、参考書で典型問題を解けるように演習し、その後過去問を解き始めました。
国語は林修先生の授業以外はあまりやっていません。
社会は学校と塾の授業を並行して行い、一通り覚えたあとは、記述問題対策のために教科書を読み進めました。
使っていた教材/おすすめの教材
青チャート、一対一対応の演習、新数学スタンダード演習、英文標準問題精講、名問の森、重要問題集(化学)
成績はどのように変化していきましたか？
基礎と問題演習を進めた夏休み以降は成績が良く、A判定ばかり取っていました。また、秋にある駿台、河合塾の大学別オープン模試に向けて過去問も進めていたので、そちらも良い結果を取ることができました。このように、他の受験生より常に学習を先取りして行うことが重要だと思います。
合格した学校を教えてください
一橋、早稲田政経文構社学、上智経済
進学した学校を教えてください
一橋
入学後の学校の印象はどうでしたか？
学生はやはりみんな真面目という印象を受けました。テスト前になるとみんなしっかり勉強して対策してくるので、ここの学生は勉強する癖がついているのだと思います。また、校舎がとてもキレイなので、雰囲気が好きという人も多くいます。
合格の秘訣は何だったと思いますか？
先述したように常に他の受験生を先取りして学習を進めることが大事だと思います。後手に回っていては結局入試までに対策が追いつかないという事態に陥ります。そうならないように自分が出来ることを最速で行うことが重要だと思います。
最後に一言ください！
大学受験はやることが多く大変ですが、頑張ってください！
[コメント]先生の体験記を読んで・・・
大学受験は対策することが多いのでJ.F先生のおっしゃる通り早め早めの対策が重要です。早い段階で自分の目標をたて、今何をすべきなのかを見極められると良いですね！
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