【東工大】【第五類】D.S先生の勉強の転機

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた勉強における転機を掲載しています。

勉強ができる人は、勉強が好きな人でしょうか?

勉強ができる人は、ずっと勉強が出来たのでしょうか?

超難関大学に通う学生にも、

  • 自分を騙して勉強をするようになったきっかけ
  • 勉強を好きになったきっかけ

があるのです。

この記事は、そういった成功者の勉強に対する価値観やその価値観を変えた瞬間を提示することで、保護者様、そして一人でも多くの小・中・高生の将来を変える勉強のきっかけになることを期待しています。

勉強の転機とは

あなたについて紹介してください!

小学生4年生の時に、本格的に塾に通い始め、早稲田中学に合格し、入学する。

その後、中一で初めて受けた定期テストの出来の悪さに危機感を覚え勉強をし始める。

そこからは学年1桁や10位台くらいの位置をキープし、大学受験では東京工業大学に合格し入学。今は、情報工学を専攻している。

あなたの勉強のきっかけはなんですか?

まず、小学生の時に、中学受験をしようとなったのは、特に深い理由はなくて、姉がしたので、僕もさせられるのかなと思っていたら、塾に通えの一言も言われなくて、僕がそれを自主的に言うことを待っているのだろうと考えて、塾に通いたいと言ったところ、塾に通わせて貰って、そこで成績が伸びたから、というのが理由です。

中学の時に、勉強をしなければと思ったのは、中学入って初めての定期試験の時に、順位が200/300位でさすがにまずいと感じたからです。

ここまでは、特に〇〇がしたいから!とか〇〇を夢見ているから!とかいう凄い理由ではないです。

その後、高校一年生の時に、数学オリンピックというものを高校の先生に薦められ、勉強をしたら、数学(特に整数問題)の楽しさを知り、そこから考えることの楽しさや解法の応用に関しての楽しさを知って、ひたすら色んな解法を知りたいという願望や、色んな問題に自分の知ってる色んな解法を応用したいという欲望に駆られ、楽しく勉強するようになった。

物理や化学に関しては、解法の一貫性がとても美しいと感じて、なにか問題を解く度に、機械的に問題が解けてしまうことに感動して、たくさん問題を解きたいと思うようになった。

それ以降、自分は楽しんで勉強をするようになった。

お子様をお持ちの親御さん、やる気の起きない受験生に向けたメッセージ

勉強というのは、まず第一に、自分ができてやっと楽しくなるものだと思っています。

なので、あまり初めは背伸びをせずに、自分の実力にあったものを勉強するべきだと思います。

心理学的に、学習性無気力というものもあるらしいので、気をつけましょう。

その他メッセージ

とにかく自分が楽しいと思えるものを見つけよう。

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

出来て初めて楽しくなり、楽しくなるともっと勉強したくなる、

良い循環を築けたことが勝因ですね!

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