【一橋大】【法学部】R.T先生の勉強の転機

本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた勉強における転機を掲載しています。

勉強ができる人は、勉強が好きな人でしょうか?

勉強ができる人は、ずっと勉強が出来たのでしょうか?

超難関大学に通う学生にも、

  • 自分を騙して勉強をするようになったきっかけ
  • 勉強を好きになったきっかけ

があるのです。

この記事は、そういった成功者の勉強に対する価値観やその価値観を変えた瞬間を提示することで、保護者様、そして一人でも多くの小・中・高生の将来を変える勉強のきっかけになることを期待しています。

勉強の転機とは

あなたについて紹介してください!

私は一橋大学法学部に通う学部1年生です。

中高時代はサッカーに打ち込んでいて受験期及び学校の定期テスト以外はほとんど勉強をしてこなかった生徒でありました。

大学では文化系のサークルに所属し、最近は資格のための勉強にいそしんでおります。

あなたの勉強のきっかけはなんですか?

私が勉強に力を入れるようになった時期は高校3年生の春にサッカー部を引退した後からでした。

それ以前はサッカー部のキャプテンとして決して強くないサッカー部でなんとか良い結果を残すために部活に取り組んでいたため、勉強をする時間はほとんどなく、そのため模試の成績はとても悪く一橋大学はE判定か良くてもD判定でした。

しかし、部活を引退し、時間が作れるようになった時、改めて自分の今の成績と志望校合格までの距離を考えた時、自分の実力の不足加減を実感し、それまで勉強に真剣に向き合っていなかったことを反省して、そこから勉強に本気で取り組むようになりました。

具体的には、朝早くから学校に行き図書館で勉強し、放課後も閉校時間まで勉強した後自宅でも11時過ぎまで勉強をして12時までに寝る。という生活サイクルを送るようにして1日に最低でも6時間勉強をするようにしました。

さらに夏休みなどの長期休暇ではさらに気合を入れて勉強をして、1日12時間を最低目標に勉強をしていました。

時に体調を崩してしまうこともありましたが、常に第1志望校と自分の今の位置を意識して勉強に取り組んでおり、このことは受験においてとても重要なことだと感じています。

お子様をお持ちの親御さん、やる気の起きない受験生に向けたメッセージ

お子様をお持ちの親御さんはお子様に勉強をすることをあまり強いて欲しくないと考えています。

個人的な経験をもとにすると子供は言われたことの反発しがちな生き物であります。

勉強をさせようと叱ると逆効果になりかねません。

そして、やる気の起きない受験生に向けて、自分が第1志望の学校に入学し学校生活を楽しんでいる姿を想像してみてください。

そうすれば、やる気が自然と出てくるはずです。それでもやる気が出なければ1回勉強から離れてみることもありだと思いますよ。

[コメント]先生の体験記を読んで・・・

志望校と自分との位置感や距離感を考えられたことが重要ですね。

闇雲な勉強は、成果につながらないどころか体調面でも悪影響が出てしまいます。

しっかりと自分の実力を把握して、合格に向けてなにをするべきなのかを明確にすることはそういった観点でも重要ですよね。

生まれながらにして勉強がしたいと思う人はいないはずですよね。

できるだけ生徒本人に将来をイメージできるように、将来像となりうる先生と多く会って、そして話していただきたいものですね。

中学受験記
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