大阪大学の特徴

本記事ではスマートレーダーの教師たちが在籍している大学について紹介していきます。スマートレーダーの教師たちは東大・東工大・一橋大・京都大・大阪大といった難関大学に入学しています。

そこで、本記事では大阪大学の学部や教育システムといった基本的な情報や、実際に在校している学生たちから見た大学の雰囲気などをご紹介します。

京都大学と大阪大学は地理的に近いため、志望校をどちらにしようか迷う受験生は多いのではないでしょうか。是非、スマートレーダーブログの「京都大学の特徴」の記事と共に、ご自身の進路選びの参考にしてください。

国立大学の名門 大阪大学とは

首都圏ではあまりなじみのない大阪大学ですが、日本を代表する名門国立大学です。

各種の世界大学ランキングでは、東京大学、京都大学に次ぐ国内第3の地位を、東京工業大学、東北大学などと争っています。「THE世界大学ランキング2019」では、東京工業大学、東北大学と並んで世界251位~300位、「QS世界大学ランキング2019」では東京大学、京都大学、東京工業大学に次いで国内第4位となっています。

大阪大学理学部・医学部の前身となる大阪帝国大学は、1931年に日本で6番目の帝国大学として設立されました。その際の初代総長は世界的な物理学者、長岡半太郎でした。また、工学部の前身は大阪帝国大学とは別の大阪工業学校ですが、こちらは東京工業学校(後の東京工業大学)に次ぐ2番目の官立工業学校として設立されたものです。まさに、日本の近代学問を支えてきた歴史ある大学と言えます。

学部卒業生にノーベル賞受賞者こそいないものの、あの日本初のノーベル賞受賞者となった湯川秀樹先生は大阪帝国大学時代に中間子理論を構想しています。その他の卒業生としては、公文式を考案した公文公(くもん とおる)氏や、小説家の司馬遼太郎氏(当時は大阪外国語学校)、ソニー創業者の盛田昭夫氏などがいます。

大阪大学の教育システム

大阪大学 教育システム

大阪大学の教育目標は大きく「高度な専門性と深い学識」「教養」「国際性」「デザイン力」の4つです。また、2019年度にカリキュラムが変更となり、「教養教育」「専門教育」「国際性涵養(かんよう)教育」の3つ柱からなる縦型教育が行われます。

専門領域にとらわれない教養を持って広く社会に貢献できる人材の育成に努めていると言えるでしょう。

特徴的な教育としては、「マチカネゼミ」があげられます。これは、研究者と直接対話することで学びへの意識を喚起し、高等学校までの受動的で知識蓄積型の学びから主体的で創造的な学びへの転換をはかっているとのこと。実際、知識蓄積型の学びから抜け出せずに苦しむ大学生は多いため、このような科目が用意されているのは学生にとって非常に貴重だと思います。

大阪大学に設置されている学部

大阪大学 学部

大阪大学には、以下の11の学部が設置されています。総合大学の名にふさわしく、文系から理系まで幅広い学問領域を網羅しています。2007年に大阪外国語大学を統合して誕生した外国語学部は、総合大学としては非常に珍しいものです。

  • 文学部
  • 人間科学部
  • 外国語学部
  • 法学部
  • 経済学部
  • 理学部
  • 医学部
  • 歯学部
  • 薬学部
  • 工学部
  • 基礎工学部

文学部

大阪大学の文学部では、文学、哲学、音楽学、演劇学など、人文学に関する幅広い学問を学ぶことができます。

学科は「人文学科」のみが設置されている点が特徴的です。ただし、2年次からは「専修」を選択し、専門教育を受けることになります。また、外国語の比重が大きく、第1外国語(英語)8単位、第2外国語4単位、選択外国語4単位を取得する必要があります。つまり、英語以外に2つの外国語を学ぶ必要があります。

専修は非常にユニークかつ多岐にわたっており、以下の20が設置されています。

哲学・思想文化学、倫理学、中国哲学、インド哲学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、日本学、人文地理学、日本語学、日本文学・国語学、比較文学、中国文学、英米文学・英語学、ドイツ文学、フランス文学、美学・文芸学、音楽学・演劇学、美術史学


人間科学部

人間科学部は、「人間」を研究する学部です。

具体的には、人間の行動や心理、学校教育、老人福祉、国際協力、紛争や災害からの復興支援などについての研究が行われています。

文科系に限らず、理科系の専門分野も同居しているため、他の理系学部に劣らない実験設備を備えていることが大きな特徴です。また、社会調査やフィールドワークといった学生参加型の授業が多く設定されていることもユニークな点でしょう。人間科学部の学生は、2年次以降に4つの学科目(行動学科目、社会学科目、教育学科目、共生学科目)に分かれ、それぞれの専門教育がスタートします。また、卒業には卒業論文の執筆が義務付けられています。


外国語学部

大阪大学外国語学部は大阪外国語大学を前身とし、国内屈指の入試難易度を誇る外国語学専門の学部です。

外国語の習得とそれを通じて文化・歴史を学ぶことを目的としています。特に3年次および4年次は、外国語の習得よりも文化や歴史の専門教育に重点がおかれます。

専攻できる25の言語を以下に示します。ハンガリー語とスウェーデン語を教授する国立大学は、大阪大学のみです。

中国語、朝鮮語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ベトナム語、ビルマ語、ヒンディー語、ウルドゥー語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スワヒリ語、ロシア語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語


法学部

大阪大学法学部は、法学科と国際公共政策学科からなります。

法学科では法学と政治学の両方が学べるようになっており、この点は京都大学と同じく、法学と政治学の関連性を重視していると言えるでしょう。また、将来法曹になりたいと願うためのサポート授業も用意されています。

国際公共政策学科では、平和の維持や貧困削減、環境問題解決などに携わる人材の育成を目指しています。こちらは法学と政治学に加え、経済学をも学ぶことになります。さらに、高度な語学力の習得も求められます。


経済学部

経済学部では、経済学および経営学に関わる諸学を学ぶことができます。

大阪大学経済学部は経済・経営学科の1学科のみが設置されており、経済学と経営学の関連性を重んじた教育が行われています。こちらも法学部同様、京都大学に近い理念と言えます。

大阪大学経済学部は、まなマルクス経済学が主流を占めていた時代にいち早く近代経済学の研究を始め、以後日本の経済学をけん引する研究拠点となりました。

経済学部では少人数による双方向教育を重視しており、専門セミナーや研究セミナーといった議論型の科目が用意されています。

卒業論文は必須ではありませんが、懸賞論文制度が設けられており、優秀な論文の執筆者には賞金が贈られます。


理学部

理学部では、自然科学を理論的に探究します。

大阪大学理学部には、数学科、物理学科、化学科、生物科学科の4学科が設置されており、生物科学科はさらに生物化学コースと生命理学コースに分類されます。こちらは京都大学と異なり、入学試験の時点で学科およびコースを選択する必要があります。ちなみに東京大学と東京工業大学も、京都大学と同様に入学試験の時点では理学部一括採用を行っています。

大阪大学理学部の特徴として、2種類のAO入試(「挑戦型AO入試」「研究奨励型AO入試」)が行われている点があげられます。腕に覚えのある高校生は、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。


医学部

医学部には、医学科および保健学科の2学科が設置されています。また、保健学科は3つの専攻(看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻)に分かれており、これらは入学試験の時点で選択する必要があります。

医学科の卒業生は医師を、人間健康科学科の卒業生は看護師や医療技術者を目指すことが多いと言えます。

医学科は6年制で、5年次および6年次の2年間は臨床実習に専念することになります。また、臨床医ではなく研究者を目指す学生のための特別プログラム「MD研究者育成プログラム」が用意されている点は特徴的です。


歯学部

歯学部は口腔医療のスペシャリストを養成するための学部です。1951年に国立総合大学として初めて設置された歯学部になります。

また、国立総合大学としては唯一「歯学部附属病院」が存在し、最高レベルの歯科医療・口腔医療に触れることができます。

歯学部は6年制で、歯科医師国家試験合格を目指すことになります。


薬学部

薬学部にはこれまで、京都大学と同様に薬学科(6年制)と薬科学科(4年制)の2学科が設置されていました。しかし、2019年度からは薬学科(6年制)のみの募集となりました。

これまでの薬科学科は、大学院修士課程(2年間)を加えて「薬学研究コース」として設置されています。これにより、4年制薬学部では得られなかった薬剤師国家試験の受験資格を取得できるようになります。薬学部は薬学研究コースのほかに先端研究コースPharm.Dコースが設置されており、それぞれ「薬剤師博士」の養成と「研究型高度薬剤師」の育成を目的としています。


工学部

工学部は、ざっくり説明すると「ものづくり」に関する研究を行う学部と言えます。理学部と比較すると、より産業応用に近い分野を研究し、保守性やコストなどの実用面を重視しています。 ※理学部が行うような基礎研究も、産業の発展にはとても大切です

大阪大学工学部には5つの学科(応用自然科学科、応用理工学科、電子情報工学科、環境・エネルギー工学科、地球総合工学科)が設置されており、これらは入試の時点で選択する必要があります。

学科名を見てわかるとおり、入学の段階においては「機械」「建築」などのレベルでは専門分野を決めていません。専門分野である「学科目」は、入学後に選択します。ただし、学科によって選択できる学科目は決められているため、専門としたい学科目を決めた上で適切な学科を選択して入試に挑む必要があります。


基礎工学部

基礎工学部は、理学部と工学部を融合させたような学部となっています。大阪大学ガイドブック2019には、「従来の工学部・理学部の枠を越え、科学と技術の融合による先端的研究を行うため、1961年に創設されました」とあります。

基礎工学部には4つの学科(電子物理化学科、化学応用科学科、システム科学科、情報科学科)が設置されており、これらは入試の時点で選択する必要があります。

どの学科においても、1年次に一般教育を受けた後、2年次に専門ごとに細分化された「コース」を選択して専門教育を受けることになります。

ちなみに、アンドロイド研究で有名な石黒浩教授は、基礎工学部の大学院「基礎工学研究科」の所属です。

阪大生の声

スマートレーダー 先生 声

ここでは大阪大学に在学しているスマートレーダーの教師たちの声を載せています。入学前と入学後ではどういった心境の変化があったのでしょうか?

理学部
入試の日まで1度も大阪大学に行ったことが無かったためギャップなどを感じることは無かったが、予想通りというか1人で行動している人が比較的多いように感じる。食堂にも一人用の立ち食いスペースがあるなどぼっちに優しいと思う。私もよく利用する。人の個性が許容される大学だと感じる。
工学部
入学式は大阪城ホールで盛大に行われ、かなり圧倒されました。また知ってはいましたが、人の多さ、学部の多様さに驚きました。本当に色々な学問があります(基礎工学部と工学部、人間科学部、外国語学部など)。研究室も非常に多岐に渡り、すごい人達が日夜研究にいそしんでいます。
基礎工学部
大学は本当に面白いところで、自分の興味を持った分野のみに打ち込めるところだと思いました。僕は物理が好きなので物理系の学科に進学し、今は物理学の基礎を学んでいます。やりたいことを学べるというのはとても楽しいことで、能動的に勉強することでより理解も深まります。行事も活発で、年に何度か行われる学祭では豪華なゲストや面白い出し物などがあり非常に楽しめます。

スマートレーダーで阪大生から授業を受けよう!

大阪大学は日本を代表する総合国立大学であり、国内最高レベルの教育が行われています。

大阪大学に興味を持った高校生の方は、是非志望校として考えてみてください。

ただし、大阪大学への入学は決して簡単ではありません。大阪大学の入試を攻略するためには、優秀な教材・指導者が不可欠です。スマートレーダーには、実際に大阪大学の入試を突破した超優秀な先生がそろっていますので、是非ご活用していただきたいと考えています。実際にこの記事で大学での印象について答えてくれた学生たちは、スマートレーダーの教師として登録されています。実際に大阪大学に進学した現役生と難関大学合格を目指しませんか?

完全実力型家庭教師プラットフォーム「スマートレーダー」とは?

スマートレーダー 家庭教師

スマートレーダーは生徒一人一人にぴったりの家庭教師を見つけることができます。

第一にお子様との相性を大切にしているため、教えてもらう教師を第3者に選んでもらうのではなく、お子様と一緒に自ら勉強のパートナーを探していくことに大きな意味があると考えています。

また、登録されている教師たちは模試・定期テスト・本試験などの成績から、「適正時給」と「レーダーチャート」を算出し、家庭教師を「見える化」することで適切な先生選びをサポートしています。

家庭教師は東大・東工大・一橋大・京大・阪大生のみ

教師たちは東大東工大一橋大京大阪大といった超難関大学と呼ばれる一流の大学の生徒のみに限定されているため、教師の質が非常に高いことも特徴に挙げられます。

また、一般的な家庭教師のように自宅で学習を進めることができるため、保護者の方も安心して任せることができます。普通の学生とは違い、難関大を合格してきた教師たちは本当の意味で生徒に寄り添うことができる「勉強のプロ」です。

「勉強への取り組み方」「スケジュールの組み立て方」といった勉強の本質的なサポートでお子様に本当の意味で寄り添いながら、合格までサポートすることができます。

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入会金、手数料が一切かからない安心で適切な料金体系

スマートレーダーでは入会金や手数料といった諸経費がかからない仕組みになっています。

また授業料は教師の能力から適切に算出されているため、お互いに納得することができる料金設定となっていることが特徴です。

家庭教師は契約に曖昧な部分が出てしまうといった問題があると上でご紹介しましたが、スマートレーダーではトラブルを防止することができる仕組みになっています。

スマートレーダーでは教師を呼ぶ際に、スマートレーダー内で定められたそれぞれの授業料に加え、授業時間、また必要な交通費などに対して相互確認をする必要があります。

お互いに納得した場合のみ、お支払いが行われるのです。

教師が実際に報酬を受け取るのは、授業終了後の完了確認が提出されたのみになっています。

そうした報酬の受け取る仕組みは保護者の方から見ても安心できる内容になっていると思います。

またトラブル時にはスマートレーダー事務局が仲裁に入って対応することができるのも大きなメリットだと言えるでしょう。



こちらから公式HPへ移動できます。


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